ハンガーメーカー中田工芸スタッフによる業務用ハンガーのブログ
秋の出店分の納品のピークを迎えていますが、そろそろ来春に向けての
お話も始まってきました。
中田工芸では、メンズ・レディス以外にもキッズハンガーももちろん作っております。
意外とキッズハンガーは、大人用と比べてシンプルな形状のものが多いです。
立体的に見せるというよりも、肩幅のサイズを合わせた、薄型のハンガーが
主流となります。
ここ最近は、通常に洋服と異なり、オケージョン用（結婚式や入学式など）の
ハンガーをお問い合わせいただくことがございます。特別な日に着用する服ですので
キッズ用のジャケットなど、立体感のある服や高級感のある見せ方をされたいケース
が多いですので、薄型ではなく大人用と同じような立体感のあるジャケットハンガー
をご提案しております。
意外と扱っているところは少ないと思いますが、特別な洋服の展示には
ぴったりなキッズハンガーです。
来春の入学シーズンの展開用に、オケージョン用ハンガーはいかがでしょうか。
東京ショールームのある新青山ビルの広場がリニューアルしました‼️
長らく改装工事を行っていましたが、キレイになりより開放感のある広場になりました。
暑さが落ちついてきたこともあり、ベンチや机で過ごす人も多く賑わっています。
また、近隣のアパレルの方が着用写真の撮影に訪れているところも見かけます。
青山一丁目駅直結の東京ショールームでは各種サンプルを取り揃えております。
どんなハンガーにしようかお悩みの方は是非一度お問い合わせください。
せっかくオリジナルのハンガーを作ったらブランドのロゴ等入れて個性を出してみたいですよね！
よくお問い合わせいただくのですが「すぐにロゴ入れできますか？」と急いでいるけどロゴもいれたい！というお客様が多くいらっしゃいます。
お急ぎの場合、オススメなのは「レーザー刻印」です。
※レーザー刻印とは、レーザーで木の表面を軽く削ります。削った箇所 は木地の色となりますのでカラーのご指定はできません。
いやいや、でもブランドのイメージカラーもあるし…という場合は、シルク版を使用してご指定の色を印刷するシルク印刷をおすすめいたします。
ぜひ、オリジナルのハンガーでロゴ入れもご検討ください！
オリジナルロゴ・ネーム名入れオプションについて、詳細はこちらから。
今シーズンは9月オープンのお店が多いような気がします。
中田工芸ですも8月末からハンガーの出荷が本格的。
店舗開発の皆様は、お店の統一感を様々考えて店舗設計をされていると思います。
店舗内装デザインももちろん大切ですが、ハンガーのデザインを合わせることで
統一感はアップします。
同じハンガーを使用すれば容易ですが、店舗によっては軽衣料から重衣料まで幅広く
取り扱うケースも多いです。その場合は、下記のハンガーがおすすめです。
ハンガーの顔のデザインを合わせた厚み3種類のハンガー。顔は同じですので
洋服を掛ければ、見た目は同じデザインで統一できます。
秋冬シーズンですと、コートなどは厚みのあるPRT-01（4センチ）がおすすめです。
シャツハンガーと掛け姿を比べると立体感が異なります。
洋服の種類によって、厚みを変えることは洋服の見え方に差が出ますので
大切な部分です。ただ、複数のハンガーが店舗に存在することにより、運営しにくい
場合も考えられます。その場合は、シャツからジャケットまでお使いいただける
PRT-31（厚み3センチ）で統一されても良いかもしれません。
ハンガーによって統一感が高まり、魅力的な商品がお客様に伝わるお手伝いが
できれば嬉しいです！
昨今の古着ブームにより、古着屋の出店が多くなっています。
弊社にも古着屋をオープンするにあたってのお問い合わせが増えてきたと感じています。
古着屋では薄手のハンガーを使用しているところが多いと思います。
今回は薄手の針金ハンガー～木製ジャケットハンガーまで色々かけ比べてみました。
まずは針金ハンガー。
薄くかさばらないですが、肩先の型崩れが気になります。
薄手のフラットタイプのハンガー。
フラットタイプなのでかさばらないですが、
それなりに厚みもあるので針金ハンガーに比べて肩先はなだらかな印象になります。
薄手ですがロゴ入れも可能ですのでポップアップやイベント出店の際に店名をアピールできます。
肩先の厚みが40㎜ジャケットハンガー。
肩先がエポレットの厚みと合うことでよりキレイに見せることができます。
更に塗装と金具をアンティーク調にしたシリーズ。
かすれた塗装と真鍮色の金具が古着の雰囲気によく合います。
古着と木製ハンガーのかけくらべはいかがだったでしょうか？
木の質感と古着はとてもよく合うと思います。
古着屋の出店も多くなり、他店との差別化をする上でも木製ハンガーはいかがでしょうか？
是非ご検討くださいませ。