業務用・木製ハンガーメーカー、オリジナルハンガー実績多数の中田工芸

2019.09.17

お店づくりにかかせない!『ハンガーについてのお話』


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『 ハンガーって何本必要?? 』
  
ハンガーはお店づくりに欠かせないアイテムです。
でも、何本必要なのか皆さん毎回悩まれるところだと思います。
今回は、ハンガー屋が考える、ハンガーの数量の目安をご紹介いたします。

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目的によって目安は様々です。

(1)アイテムの枚数(洋服の数)
(2)ハンガーラックのサイズ
(3)ハンガーの形状



(1)アイテムの種類(洋服の種類)
こちらが一番わかりやすいです。店頭に出したい「洋服の数量=ハンガー」と考えれば一目瞭然。ただ、すべてハンガーに掛けるわけではありませんので、畳み展示とハンガーに掛けるものに分ける必要があります。


(2)ハンガーラックのサイズ
今回一番ご参考にしていただきたい目安です。
(3)のハンガーの形状(アイテムの種類)によっても若干変わりますが
身近なショップで調べてきました。

■ラック1,500mm
ハンガーの間隔:約70~80mm
ハンガー20本

中田工芸が選ばれる6つの理由詳細はこちら

■ラック1,200mm
ハンガーの間隔:約80~90mm
ハンガー12本

■ラック1,100mm
ハンガーの間隔:約100~120mm
ハンガー8本

加工し易い木質

■ラック800mm
ハンガーの間隔:約20~30mm
パンツハンガー20本

アイテムや魅せ方の用途によって、ハンガーの間隔を調整します。ハンガーの間隔を開けると、商品単体のアピールや高級感に繋がります。また、沢山掛けることによってサイズやカラーバリエーションを重視する場合もございます。

(3)ハンガーの形状
ハンガーには、大きく分けて3種類ございます。
・ジャケット用
・シャツ用

それぞれ、厚みが異なりますので、ハンガーとハンガーの間隔は下記が目安となります。

ジャケット用
ハンガー形状(画像):湾曲ジャケットタイプ 肩先の厚み40mm
ハンガーの間隔(画像):最低でも70mm以上が理想です。

人気アニメとのコラボ企画

シャツ用
ハンガー形状(画像):屈折シャツタイプタイプ 肩先の厚み20mm
ハンガーの間隔(画像):最低でも50mm以上が理想です。

ハンガーの数量を割り出す方法は、上記のように目的に応じて割り出していただければと思います。ハンガーの数量を割り出せるアプリなど作れそうですね。是非考えてみます!