今回は黒色塗装についてご紹介します。
定番で一番人気の色です。
塗装の種類は大きく分けて2種類。
木目を塗りつぶす”ベタ塗り”か木目の見える”染め塗装”です。
まずはベタ塗りの塗装ですが、こちらはツヤ感が3段階あります。
ブランドイメージや内装に合わせてお選びいただけます。
また染め塗装は濃さによって雰囲気が変わります。
もう少し濃い目の塗装もありますが、画像では伝わりにくいので今回は割愛させていただきます。
気になる方は是非お問い合わせください。
ハンガーメーカー中田工芸スタッフによる業務用ハンガーのブログ
今回は黒色塗装についてご紹介します。
定番で一番人気の色です。
塗装の種類は大きく分けて2種類。
木目を塗りつぶす”ベタ塗り”か木目の見える”染め塗装”です。
まずはベタ塗りの塗装ですが、こちらはツヤ感が3段階あります。
ブランドイメージや内装に合わせてお選びいただけます。
また染め塗装は濃さによって雰囲気が変わります。
もう少し濃い目の塗装もありますが、画像では伝わりにくいので今回は割愛させていただきます。
気になる方は是非お問い合わせください。
導入事例を更新しました。
loose様は大田区、大森町を拠点とするセレクトショップです。
生地や染色にこだわった、永く使える良質なカジュアルアイテムを数多く取り揃えております。
loose様公式サイト https://loose0528.thebase.in/
Instagram https://www.instagram.com/loose_tokyo/
民家の和室を改装した店舗への移転を機にハンガーのご注文をいただきました。
黒を基調にした内装に合わせてハンガーの塗装も濃いめの黒染めを採用されました。
濃いめの黒染めハンガーは、オーナー様自らが墨汁で塗装したという落ち着きのある内装とのコントラストがとてもマッチしています。
トップスハンガーは男女共有サイズ(幅400㎜)にすることでメンズウェアでは素材の落ち感を演出しつつレディスウェアにも対応できるようにしました。
今回は青山ショールームで採用率高めのオススメ塗装色をご案内いたします。
まずは定番の塗装色一覧です。
定番色の中では無塗装をはじめとしたナチュラル系や白・黒のモノトーン系が使いやすく、
内装とも馴染みやすいためとても人気です。
ただ定番でよく見かける塗装色とは少し変えたいという方もいらっしゃいます。
そんな方へは木目の見えるグレーの塗装はいかがでしょうか。
グレーの無機質なイメージを与えつつ、
木目を活かした塗装をすることで木のぬくもりも感じることができます。
実際にショールームでサンプルをお見せすると採用して頂くことが多く、
個人的にも気に入っている色です。
画像では伝わりにく色味ですので、気になる方は是非、青山ショールームにお越しください。
今回は肩幅が400ミリのユニセックスハンガーについてのご紹介です。
通常メンズは肩幅420ミリ、レディスは380ミリでご案内していますが、
このユニセックスハンガーはその丁度間のサイズ、肩幅400ミリになります。
こんな方にオススメです。
・メンズだが少し落ち感を出して展示したい!
↓
メンズのお店ですが、あえて肩幅狭めのハンガーを使用して落ち感を出すお店もあります!
・店舗内でメンズ・レディスでハンガーのサイズを使い分けるのが大変💦
↓
ハンガーのサイズは慣れないと瞬時に見分けることが難しく、
気が付いたらレディスサイズのハンガーにメンズの洋服がかかっていたなんてことはありませんか?
また、時期によってメンズとレディスの比率が変わったりする場合も男女共有の幅400ミリであれば使い分ける必要がなく店舗運営上とっても便利です。
さらにこのユニセックスハンガー、肩の厚みは40ミリですが、
同じ肩厚の定番型BS-15と比較すると頭部分~肩にかけて、しっかりとした厚みがあります。
そのため丸頭で柔らかい印象を与えてつつも重厚感のある見え方になります!
是非ご検討ください!
近年の古着ブームの影響もありヴィンテージ風ハンガーのお問い合わせ頂くことがあります。
ヴィンテージハンガーは様々な形状がありますが、下記のような弓型の形状を思い浮かべる方も多いのでは?
この弓型のハンガーですが、現行のハンガーと大きく違う点があります。
それは”頭”がないこと。
私達ハンガーメーカーはフックの付け根から下の部分を”頭”や”顔”と呼んでいます。
実はこの頭の有り無しで、かけた時の印象が大きく変わります。
実際にかけ比べてみました。
【三日月型 × スウェット】 【三日月型 × ミリタリージャケット】
弓型のハンガーはスウェットやTシャツなどの丸首には合いますが、
襟のあるアウターだと埋もれてしまいどこか物足りなさを感じます。
それでは通常のハンガーにアウターをかけてみましょう。
弓なりと同じフラットタイプで厚みも近い形状です。
【平ハンガー(BS-21)× ミリタリージャケット】
どうでしょうか?
頭があることでジャケットの襟に埋もれず、全体のバランスがとれてより綺麗に見えます。
更に厚みのあるジャケット用ハンガーにかけてみます。
【ジャケット用ハンガー(BS-15)× ミリタリージャケット】
※左:ジャケット用ハンガー(BS-15)/肩厚40㎜
先程の平ハンガーより厚みがあるため、より襟がハンガーにしっかり乗っている印象を与えます。
まとめると、ハンガーの頭は人間の首元を再現する効果があります。
ジャケットにおいて襟のデザインはとても重要です。
ハンガーの頭は襟を引き立たせ、洋服の魅力を引き出す役目があるのです。
上記の写真から分かるように厚みのあるハンガーを使用することで、
より襟元を綺麗に、まるで実際に着用した時のように感じさせます。
今回はハンガーの”頭”が与える影響について考えてみました。
頭の有り無しで見え方に与える影響はとても大きいです。
さらに顔面にはロゴも入れてブランドや店名をアピールすることもできます。
オリジナルハンガーをご検討の際は是非お問い合わせください。