中田工芸 | アパレルショップ、展示会などの業務用・木製ハンガーメーカー

ハンガー導入店舗のご紹介②

本日は先日ハンガーを納品致しました店舗様のご紹介をしたいと思います。

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(CRAFTSMANSHIP&HUMANITY)

「THE TRUNK BY OBOIST」はブログを通じて出会った様々な職人、クリエイターやアパレル関係者の「クラフツマンシップと人間性」を伝えていきたいという想いを、
店主オボイスト氏が具現化して2024年5月に設立された拘りの詰まった店舗になります。

 

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「他で買える商品は置かない」という基本理念を徹底的に貫き、テーラーのオーダーメイドから靴、ヴィンテージ時計などセンス溢れる商品が取り揃えられています。 

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THE TRUNK BY OBOISTオフィシャルブログ
https://theoboist.net/

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2024年5月よりオープンされましたTHE TRUNK BY OBOIST様

オーナーの拘りが詰まったアイテムが取り揃えられていておしゃれな内装とアイテムがご注文頂きましたハンガーととてもマッチしていました。
今後の取り組みにも注目の店舗様です。

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即納可能なハンガー/スペッソシリーズ

受注商品の多い弊社ですがその中でも即納対応ができる『スペッソシリーズ』を本日は紹介します。

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中田工芸のハンガーの材料のブナは天然の素材です。

その木目やガラの入り方はその素材の個性、味となります、自然のままの表情を風合いとしてシリーズ化したのが『スペッソシリーズ』です。

 

スペッソ

 

ライフスタイルショップやアウトドアショップ、様々なシーンでご使用いただくのに最適なシリーズです。

本来の木材の持つ自然な味わいとしてお好みの方向けにご提案いたします。

 

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工場案内 Part3

工場案内もいよいよラストになります

下地塗装
成型したハンガーの木地にベーストなる色をつけていきます。
下地塗装には3つの手法があり、仕上がりによってどの手法で木部を染めるのかが決められます。

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SS磨き
下地塗装が終わると、次はSS(サンディング・シーラー)塗装の工程に入ります。
SSとは塗装の下地剤となるもので、木材表面の微 細な傷や導管を埋めることで目止めの役割を果たします。
同時に仕上 げ塗装の塗料が付着しやすくなる効果もあります。 

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調色
持ち手が取り付けられたハンガーは、 ようやく最後の工程である仕上げ塗装へと回されます。 
弊社では約9000種類以上の色が登録されています。それらはすべて 違う色であり、ツヤの有無も違います。
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塗装
仕上げ塗装では、先程調色した塗料をコンプレッサーで 木部に吹き付けていきます。
放射状に飛ぶ微細な塗料を均一に木部に 吹付けることはとても難しく、仕上げ塗装ができる職人は 確かな技術を持っています。

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取り下ろし場
仕上げ塗装の後は、乾燥室へ運び込まれ、部屋の横には鉄のパイプが通してあり、気温の下がる冬場は パイプのボイラーから生じた蒸気を流し込むことで 室温の調整を行っています。

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完全に乾燥させた後、最後に検品を行います。 ホコリや傷がないかを人の目ですべて検品し、厳しい基準で商品を選 別しています。

いかがでしたでしょうか?
少しでも弊社のモノづくりの背景が伝われば幸いです。

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工場案内 Part2

前回に引き続き弊社工場の案内です

カットアンドボーラー
この工程では、ハンガーの左右を接着するための下準備を行います。
この機械にセッティングすると、自動的に接着面を切り、穴が2つ開けられます。

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高周波接着機械
ここでは開けられた穴に特殊な接着剤とズレを防ぐための『ダボ』 と呼ばれる木製の小さなパーツを入れ、機械を使って左右の木部を 接着させます。
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荒磨き
様々な角度からハンガーを磨いていき、 肩先や背面、底面、全てが滑らかな手触りとなるように丁寧に 磨いていきます。
木製ハンガー特有の丸みはこのようにすべて手作業で作られます。
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フリーハンド
とても厚い板から1本のハンガーを削り出します。
1本物のハンガーを作る工程は、最初から最後まで とても高いレベルの技術が必要とされるため、限られた職人しか作ることができません。

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こちらではハンガーを作る際に必要な『型』が保存されています。
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次回は工場案内Part3/最後になります

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工場案内 Part1

多くのお取引先様や企業の方から工場見学をしたいとお問い合わせを多く頂きますが、お応えできないことが多いため,今回はそのご要望に少しでもお応えしたく工場内を写真でご紹介していければと思います。

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材料置き場
弊社の全てが始まる場所と言っても過言ではない場所、仕入れた材料は全てこちらで保管しております。

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ボイラー室
サスティナブルな観点から余った端材を燃やすことで熱エネルギーに変換させています。 熱された空気は熱い蒸気となり、ダクトを通って、工場の各所へと送られていきます。

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モルダー
モルダーと呼ばれる機械で 規定の大きさに従って切られた木材の表面をならす作業が この機械で行われます。

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蒸機
蒸気を用いる工程で湾曲した薄手の ハンガーを作成するために欠かせない作業が行われます。
機械の中に木材を並べ入れ、熱い蒸気で一定時間木材を蒸し上げます。
蒸気で蒸すことによって柔らかくなった木材は、プレス機 によって規定のアールに曲げる加工が行われます。

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帯鋸
下書きした線に沿ってハンガー を切り出していく工程となります。
ハンガーは1枚の板、または1本 の柱状の木部から左右に分けたパーツが切り出されます。

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小阪サンダー
切り出された木部は、この機械で大まかに形を整えられます。
削り出しと呼ばれる工程で、三次元的な立体感を持つ 木製ハンガー特有の曲線を削り出します。

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一つのブログではまとめきれないので次回のPart2で続きをご紹介します

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