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洋服ブラシについて

トレンドの入れ替わりが多いファッションの世界で、洋服は消耗品と考えられる中、高価なモノやアイテムは大切に長く愛用したいと思われる方が多いのではないでしょうか。。

またコロナ禍が開け、国内、国外問わず出張や旅行へ行かれる方も多くなってきています。

そこで今回はその手助けをしてくれる”洋服ブラシ”についてスポットを当てたいと思います。

 

Handy Brush self

 

そもそもなぜ洋服ブラシは必要なの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

 

洋服ブラシの効果とメリット

Brushing

 

洋服ブラシはホコリや汚れを落とすだけでなく、洋服を綺麗に長持ちさせるためには欠かせないアイテムの一つです。洋服の表面についたホコリや毛髪などは、エチケットブラシやコロコロでも手軽にとれますが洋服ブラシはホコリや汚れを取り除くだけではなく、繊維の流れを整え洋服を美しく保つことが可能で洋服の寿命を延ばす効果にも繋がります。髪をとかす、ヘアブラシにも種類があり効果があるように、洋服ブラシにも種類があり”効果(メリット)”があります。

 

1.埃や花粉を落とす

着用頻度が高いスーツには“埃”が付着しています。また、季節によっては“花粉”がついています。一見綺麗に見えても、実際は一日着ただけでも目には見えない汚れがついてしまいます。そんな時、洋服ブラシでブラッシングすると汚れを落とす効果があります。花粉症対策には、静電気を抑えるタイプを使用することで、花粉の付着を防止してくれます。

dust花粉

2.玉を予防し虫食いを避ける

埃などの汚れとは違い、ほつれた繊維が絡まり・毛羽立っていくことで起こる“毛玉”。ブラッシングをすることで、繊維の流れを整えることができ、毛玉の予防になります。繊維が整うことでツヤや光沢が増し、綺麗な洋服を維持することができます。また、スーツの表地に多く使用される“ウール”は、害虫が好む傾向があるため、ブラシで落とすことで洋服を長持ちさせることが可能です。

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洋服ブラシの種類と選び方(使い方)

洋服用ブラシは、埃や汚れを落としながら、繊維の流れを整えることができます。ブラシには、天然毛100%・化学繊維で作られたモノがあります。静電気を起こりにくく長く使える天然毛のブラシは特にオススメです!

天然毛のブラシには、主に2つの種類「豚毛」「馬毛」の2つがあり、毛の硬さ・特徴が違います。

豚毛はハリやコシがあり、硬めの毛質が特徴。黒豚毛はコシが強く、白豚毛はしなやかさがあります。ウール素材のコートやスウェード素材のジャケットにオススメです

硬めの黒豚毛は、ウール素材に使用でき、服についた埃をとってくれます。また、白豚毛は、デリケートな生地にも使用できる柔らかさがあります。

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馬毛はしなやかでキメの細かさがあり、柔らかさに富んだ毛質が特徴。馬毛は、柔らかさとコシのバランスが良く、素材を選ばない万能ブラシとしてオススメです。

horse brush

 

【ブラッシングの手順】

1.“下から上”に埃を浮かせるようにブラッシング

2.“上から下”に埃を落としながら繊維を整えるイメージ

Holding Hand Brush

いかがでしたでしょうか?

コロナ禍も開け、出張へ行かれる方も増えてきたと思います。そんな中、ホテルへ戻られた際に洋服ブラシがあり、行うと明日の商談や打ち合わせに対しての気持ちもギュッと引き締まります。帰宅時のルーティンの1つとしてやっておくことで、気持ちの面でもゆとりができ、より清潔感で身だしなみの整ったファッションライフを送ることができます。

 

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洋服ブラシは、お気に入りの服やスーツを長く着るために重要なアイテムの一つです。頻繁に買い替えるモノではないので、この機会に、お客様のスーツやお気に入りの洋服と一緒に長く使用できる洋服ブラシはいかがでしょうか。

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洋服ブラシ

 

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